株式会社カワッタデザイン

インターンでの失敗から学んだ!ニーズとアイデアの考え方 

お役立ち情報

2023/10/6

自己紹介

こんにちは。神戸電子専門学校グラフィックデザイン学科2年生の徳田星名です。この度、カワッタデザインのインターンシップに参加させて頂いています。

私がこのインターンシップに参加した理由としては、専門学校で出された課題の企画の考え方に苦戦していたからです。特にターゲットにあったニーズの考え方や、クライアントがいる課題に苦戦していました。

ターゲットやクライアントが実際にいる現場に行けば、何かヒントが得られるかもしれないと思い、インターンシップに参加を決めました。

そして、今回のインターンではクライアントさんがいるデザインの案件に携わらせていただきました。

この記事ではインターンを通じて、デザインのアイデアを出すためにやったことを紹介します。
5日間という短い期間でしたが、なんと!最初のアイデア出しで行き詰まっています。

どういった経緯で行き詰まってしまったのか、そしてどうやって解決したのかも私なりに分析しながら紹介します。

ニーズを意識してアイデアを出す

今回の案件は、サキノ精機さんという鉄の加工などを行っている企業さんからの案件でした。内容は鉄の端材を使った新しい製品を考えてほしいといったものでした。

私たちがアイデア出しとしてまず最初にやったことは「街の不便・不満を探す」というものです。

アイデア出しのため、明石駅周辺のフィールドワークを行いました。フィールドワークを通して意識したことは、「人」を見て、不便・不満を探すことです。

アイデアのニーズを考えることに苦戦していた私にとって、今までの私に足りていなかった方法だと思いました。

そして、見つけてきた不便・不満をみんなで話し合いました。最初はとにかく不満を出してアイデアの発散をさせました。

その出した不満を「収納」や「面倒」などのカテゴリーに分け、カテゴリーごとにニーズを考えました。

自分だけだと思っていた不満が、意外と共感されていることを知り、それぞれの不満の共通点を探すのは、一人でアイデア出しをする時よりも発見が多く、新鮮でした。

出したニーズから日常の不満を解決する製品アイデアをそれぞれ考えましたが、どのアイデアも深掘りをしていく中で、考えが詰まってしまいました。

私は特に「端材で作る意味」や「その製品を使うのか」という部分に詰まっていました。

「人を見てニーズを探す」は決して間違ったアイデアの探し方ではなく、むしろアイデア探しにはとても良い方法です。

どうして考えが詰まってしまったのか?

ここまで考えたアイデアを白紙に戻し、考え直すことにしました。

誰のニーズを解決するのか

まず、「誰のニーズを解決したいのか」を改めて考え直しました。

クライアントさんが喜ぶ内容ではないと製品化に繋がらないことを頭に入れて、私たちが解決すべきニーズは何かを考えました。

売り出す製品として利便性を求めるのはユーザーにもクライアントにも当てはまることで、日常の不満を解決できる製品を考えるという方法は一見悪くないように思えます。

しかし、今回のクライアントさんのニーズは「日常の不満を解消する製品がほしい」のではなく、「端材で作れる製品アイデアがほしい。その製品で日常の不満が解消できればもっと良い」というような感じで、クライアントさんが私たちに解決を求めているニーズ(端材を使うアイデア)と製品を買うユーザーのニーズ(日常の不満を解消できるアイデア)に違いがあることがわかりました。

そして、私たちが最初に考えた案はユーザーの目線に寄ったもので、クライアントさんが喜ぶ内容なのかと言われると微妙でした。
どの案も便利ではあっても、端材とうまく結びつきませんでした。

そこから私たちはアイデアの考え方を変更し、端材でできるものや似てるものなどからアイデアを考え直しました。

アイデアを出す方法に正解はない。アイデアを出す方法を増やす

今回の失敗を通して「アイデアの発想法は何個も用意する」こと「一つの考え方に囚われない」ことがとても大事だなと思いました。アイデアの発想の方法に間違った方法はなく、正解の方法もないということがわかりました。

私自身、学校の課題でアイデアの考え方について苦戦していました。

「私のアイデアの発想法って間違ってる?もっといい方法があるのでは?」

「先生に教えられた方法でやるのが正解。プロが現場でやっているのが正解。」と考えていました。

過去の課題でうまくいかなかった私の発想方法が、今回はうまくいったことにとても不思議な気持ちになりました。

そして、どんなに良いアイデア発想法でも案件によっては合う合わないがあるということに気づきました。

もし教えられたアイデア発想方法が失敗に終わらず成功していたならこの気づきはなく、私は自分の発想方法を間違いだと捉えたままだったかもしれません。

今回のインターンを振り返って

私は学生の未熟な状態だからこそ正解を求めてしまい、上手くいかなかった方法は間違いに見えてしまっていました。

案件にあった方法を探す。

これはアイデア発想だけではなく、技術面にも言えることだと思いました。デザインを勉強する上で、色んなやり方やアドバイス、書籍などがたくさんあります。私はインプットした方法をとにかく全ての案件や課題で使おうとしていました。

そこで知ったものをただ取り入れて使うのではなく、使う場面の見極めが重要だと思いました。

私にとってこの5日間はとても勉強になった5日間でした。このインターンで感じたことを忘れずにこれからも頑張りたいです。

インターンについて詳しく載せているブログ

今後、インターンシップを開催する際はTwitterの方でお知らせする予定です。
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最後まで読んで下さり、ありがとうございます!

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