株式会社カワッタデザイン

専門学生がインターンで知ったプロの現場ー制作技術とマインドー

お役立ち情報

2023/9/21

みなさん初めまして。
私は、神戸電子専門学校グラフィックデザイン学科1年の中本礼と申します。

記事を書いている今、私はこの「カワッタデザイン」さんのインターンに参加させていただいています。

小さい頃から絵を描くのが好きで、次第にチラシやパッケージのデザインにも興味を持つようになりました。

担任の先生に就職など将来の話をよくしていたので、今回のインターンを勧めて頂き、二つ返事で参加を決めました。

そうして5日間、カワッタデザインの事務所がある明石へ…

1日目にYouTubeのサムネイルの作り方を教わり、制作することに。

デザインを学び始めて半年も経っていないので、初めて知るプロのテクニックに興奮してしまった私。

今回はとても勉強になる、河田さんの制作術をまとめてみました。
サムネイルだけじゃなく、他の制作物をデザインする際にも活用できますのでぜひ最後までご覧ください。

すぐに使えるプロのテクニック3選!

プロはなぜIllustratorとPhotoshopの両方を使うのか

私が制作に使用するソフトはIllustratorだけだったので、Photoshopをどのように利用したら良いか分かりませんでした。

話を聞くと、二つのソフトはそれぞれ得意としている作業が異なるようで…。

Illustratorは、扱うファイルの種類を「ベクターデータ」といい、数値に基づいて点、線、形、曲線を描くため、データを拡大/縮小しても画質が荒れません。
線や色のはっきりとしたイラストや、細かい文字の設定やレイアウトを考える際に使用します。

一方Photoshopは、「ピクセルデータ」なので、データを拡大/縮小すると画質が荒くなります。
主に写真を補正・加工することを目的とされることが多く、画像の微妙な色味や質感を表現する際に使用します。

今回はYoutube用の本格的なサムネイルをデザインしました。
今回は、illustratorはレイアウト、Photoshopは文字や背景などの装飾加工 というふうに使い分けました。
自身の備忘録としても以下にやり方をまとめてみました。

1.下準備

アートボードの準備

  1. IllustratorとPhotoshopで同じアートボードサイズのデータを作成

  2. Illustratorの方に、Photoshopのデータをリンク付で配置

リンク切れを起こさないよう、双方のデータは同じ階層に保存し、移動しないようにします。

画像と文字のレイアウトを決める

  1. Photoshopに挿入する画像を配置

  2.  Illustratorで文字を配置

  3. 双方で画像と文字の位置・大きさの調整をし、レイアウトを決めます


加工

レイアウトが決まった文字をPhotoshopにコピペして加工。
文字にグラデーションをかける際はIllustratorの方でかけておいても大丈夫です。Photoshopにコピペする際は、アウトラインをかけておきます(後述します)。

そして、効率的にコピペする方法があるので次にご紹介します。

2.Illustratorで最初にアートボードサイズと同じ大きさの透明な背景を作る

Illustratorを開いたら、アートボードと同じサイズの塗りナシ線ナシの透明な背景を作成します。

コピペしたい文字やオブジェクトと一緒にその背景も選択してコピー。
そしてPhotoshopにペースト。
(ペーストする際は「スマートオブジェクト」を選択。)

そうすることで、文字やオブジェクトをillustratorのアートボード上と同じ場所にペーストすることができます!
しかも透明な背景はペーストされません!

3.文字はアウトライン化してからコピペする

先程も書きましたが、Illustratorで制作したオブジェクトをPhotoshopにコピペする前に、文字化けや見た目の変化が起きないようアウトライン化しておきます。

お仕事では後で文字に修正が入ることがあるので、アウトライン化前のテキストデータをアートボード外に複製しておきます。

デザインを制作する上で意識するべきポイント

ここで教わったり気づいた制作中のマインドについて書きたいと思います!

デザインの基本をしっかり意識しよう

揃える、余白、グループ化、反復…
学校や書籍など、どこにでも絶対最初に説明されていることです。

「それ知ってます」「何度も聞いたよ」と思うかもしれませんが、分かっていても最初はそれらを強く意識しないとできないものです。

苦しい時でも、いかに楽しんで制作できるか

私自身も、好きでやっているはずなのにしんどいなと思う時もあって…。
でもその気持ちに負けずに、見方を変えて取り組むことって本当に大事です。

デザインすることが楽しくて仕方がない人は最強です。勝てません。

世の中に溢れているデザインにアンテナを張って

河田さんが集めている、フリーペーパーやカタログの山を実際に見せていただきました。

ここまでやるんだと衝撃…。

良いデザインかどうか目利きしながら収集して、それを分類しているのだとか。
ここまで量があると立派なデザイン参考書になりますね!
それが無料…!

これからは街にあるフリーペーパーや、ポストに入れられたDMもすぐに捨てずにちゃんと見るようにします…。

インターンに参加できてよかった!

5日間、忙しい日々でしたが深い学びが得られました。

お仕事になるとこんな感じで進めていくのだろうなと。大変ではありましたが、益々デザイナーになりたいという熱意が湧いてきました!

学校行くより勉強になるなと思ったぐらい…笑
他の会社のインターンにも積極的に参加しようと思います。

多忙なスケジュールにも関わらず、インターンを受け入れて頂き、河田さんをはじめカワッタデザインの皆様に沢山ご指導頂きました。

大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

インターンに興味のある学生の皆さんへ

インターンでは、学校では学べない事を多く学べます。
就職にも繋がります。

まずは、就活サイトに登録して募集要項を眺めたり、先生に相談したりすることから始めてみましょう!

皆さんに素敵なご縁がありますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました…!

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今回のインターンについて詳しく載せているブログ

インターンでの失敗から学んだ!ニーズとアイデアの考え方

デザインの力で製造工程の無駄を新たな価値に変える!「端材プロジェクト」

今後、インターンシップを開催する際はTwitterの方でお知らせする予定です。
よければ弊社の公式SNSのフォローよろしくお願いします!

株式会社カワッタデザイン 公式X (旧Twitter)
https://twitter.com/kawatta_design

また、昨年のインターンブログも是非ご覧下さい!
最後まで読んで下さり、ありがとうございます!

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