
お役立ち情報
2025/4/16

この記事では、スレッズ(Threads)を活用してお店の集客を効率化する方法を、投稿アイデアから注意点まで包括的に解説します。
2年ほど前に投稿した「お店のインスタ集客」シリーズが好評だったので、今回は「 "お店のための"スレッズ集客」について集客アイデアから注意点まで【完全版】をまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
Threadsはお店の集客に使えるのか?
Threadsはお店の集客に有効なツールです!
特に、リアルタイムでの情報発信や顧客との直接的なコミュニケーションを強化できるため、効果的な集客が可能です。
現在、Threadsには公式のビジネスアカウント機能はありません(2025年4月現在)が、通常のアカウントでもビジネスにとって大きなメリットがあります。ここでは、Threadsを使ったビジネス運用が効果的な理由を3つご紹介します。
インスタグラムでは投稿文にURLを設置しても、閲覧した人がURLに直接アクセスすることはできません...
しかし、スレッズではインスタのように画像と文に加えてURLを貼ることが可能です!
そのため、公式サイトや商品ページ、予約フォームなどお客さまをスムーズに誘導できます。
インスタグラムは画像が中心のSNSなので、投稿文を読んでもらえないことも多々あります。一方でスレッズはインスタよりは文章に重きを置いているSNSです。
基本的にTwitter(現X)のような使い方、とイメージしていただけるとわかりやすいです!

ですが、Twitter(現X)は投稿できる文字数が140文字までなのに対して
スレッズでは500文字投稿することができます。
また、Twitter(現X)では画像が4枚、動画も140秒までなのに対して
スレッズでは画像を10枚、動画は5分まで投稿することができます。
そのためスレッズでは、画像や動画を効果的に活用しながら、十分な文字数で商品の魅力やブランドストーリーを伝えることが可能です!
例えば、新商品の紹介では、商品の全体像を見せる画像だけでなく、使い方や細部のこだわりを伝える追加画像を載せたり、その背景にある開発ストーリーを500文字以内で詳しく説明することができます!
また、動画投稿が最大5分まで対応しているため、商品の使い方やレシピ動画、イベントのダイジェスト映像なども投稿可能。
このように、スレッズはTwitter(現X)の情報発信力とインスタグラムのビジュアル表現力を組み合わせたようなプラットフォームで、お店にとって情報を効果的に届ける新しい手段です。
ここまで聞くと、Twitterと文字数や画像の制限以外ほぼ変わらないんだな、と思う方もいらっしゃるかもしれません・・・
しかし、スレッズは「インスタグラムと連携」されているため
Twitter(現X)などの別のプラットフォームで新しくSNSを育てなくていいんです!
新しくSNSを始めた場合はそのSNSのフォロワーを増やすために苦労することもあるかもしれません。しかし、スレッズであればインスタグラムに連携されているため、インスタグラムのフォロワーを既存フォロワーとして引き継ぐことも可能です。
さらに、スレッズでの投稿をインスタグラムのストーリーズやフィードでシェアすることで、投稿内容の露出を増やすことができます。
スレッズ単体でアカウントを作ることができないという点は他のSNSとの大きな違いです。
スレッズのアカウントを作るにはインスタグラムのアカウントが必要なため、
お店の公式インスタグラムを作ってから、スレッズを開設するという流れになります。
そして、スレッズのアカウントを開設すると、自動的に以下のような連携が行われます。
インスタのプロフィールにスレッズのアカウント名が表示される
スレッズを利用していることが、インスタのプロフィールから確認できるようになります。これは他の人にも表示されています。
スレッズのプロフィールにインスタへのリンクボタンが表示される
スレッズのプロフィールからインスタのアカウントに直接アクセスできるボタンが追加されます。これは他の人にも表示されています。
スレッズのアカウントは全てインスタグラムのアカウントに紐づいているので、投稿する内容には気をつけてください!
インスタの既存フォロワーにスレッズもフォローしてもらうためには、スレッズ限定キャンペーンが効果的です!
例:
・スレッズのフォロー中提示でお会計3%OFF

・スレッズのフォロワーにファッションアドバイス

Instagramのコメント欄では画像を投稿できませんが、
スレッズならフォロワーさんの画像コメントを見ることができます!
フォロワーさんとの気軽な交流ができるのは スレッズならではの企画ですね✨
スレッズでは、ハッシュタグを活用して話題性を高める投稿が効果的です。
しかし、インスタと違ってスレッズではタグは一つの投稿に一つしかつけることはできません。(2025年2月現在) そのため、厳選したキーワードでリーチを狙う必要があります!
例えば、「今日はなんの日? 」を活用して投稿を行うのはとても簡単でおすすめな方法です!
例: 10月10日はトマトの日
パスタ屋さんの場合

今日は10月10日 #トマトの日 🍅なので
ランチメニューのトマトクリームパスタを¥800で提供します
ぜひ食べにきてください!
といった投稿文や割引情報と料理写真を組み合わせると、多くのユーザーに響きます。
また、地名を文章に入れることでそこを訪れようとしているお客さまやそこで働いている人にもリーチできる可能性が高まります。
「今日はなんの日?」を調べる方法🔍
以下のサイトは「今日はなんの日?」を簡単に調べることができます。日本や世界の記念日、季節イベントも掲載されています。
日本記念日協会公式サイト
→ https://www.kinenbi.gr.jp/
Yahoo! Japanの「今日は何の日」
→ Yahoo!検索で「今日は何の日」と入力すると、一覧が表示されます。
今日は何の日?カレンダー
→ 「今日は何の日」と検索してアクセス。国際的な記念日も含まれるので、幅広いジャンルで探せます。
スレッズは、フォロワーとの距離感を縮めるために、商品の裏側や制作過程をシェアするのに最適な場所です。
例:
・スレッズのフォロワー限定レシピ公開
・商品制作途中の画像
・アイテム買付の様子
おすすめレシピ、コーディネート、インテリアなど世の中にはさまざまなジャンルがあります。
アパレル系であれば、「本日のコーディネート」などお店の商品を取り扱ったコーデを毎日投稿してみるのもいいかもしれません。
例:古着屋のアカウント おすすめコーディネート

【本日のコーディネート】
1月5日は マフラーの日なので
マフラー取り入れたおすすめコーデをご紹介!最近は本格的に冬が始まり、暖かいアイテムが欠かせませんね❄️
ぜひ毎日のコーディネートに取り入れてみてください〜
今一番売れている商品や、海外で流行りのレシピなどを簡潔な文章で説明できるのもスレッズのいいところです☺️
また、先ほどのハッシュタグ活用と組み合わせて投稿してみてください。
とあるアパレルショップの公式アカウントで、店員の個人的な投稿が誤って投稿される事態が発生しました。
同じ携帯で公式SNSを運用する際は特に注意し、投稿ボタンを押す前にしっかりとアカウントを確認してから投稿を行うようにしましょう。
また、他人の投稿を引用してコメントをつける「引用投稿」も慎重に扱う必要があります。
公式アカウントを運用する上で、時事ニュースや政治的な話題など、さまざまな意見が飛び交う内容への投稿はおすすめしません。
これにより、売上やブランドイメージに悪影響を及ぼす可能性もあります。
SNSにて、とある飲食店の店主が「今日のお客さんはマナーが悪かった」と投稿したところ、逆に批判が殺到。最終的にお店のイメージダウンにつながりました。
お客さんに関する話題はポジティブに!
「今日のお客様、席の時間を守らず長居していた人が多かったなぁ…」
このような投稿はお店のイメージダウンにつながります!
OKな投稿例 ✅
・お客様の感想をシンプルに伝える
「本日もたくさんのお客様にご来店いただきました!
『とても美味しかった』『また来ます!』と嬉しいお声をいただき、
スタッフ一同感謝しております✨」
・お客様の行動をポジティブに表現する
「常連のお客様が『ここの○○が一番好き!』とリピートしてくださいました🎉
いつもありがとうございます!」
・人気商品を紹介する
「本日のおすすめ○○が大好評!
たくさんのお客様にご注文いただきました🍽️
まだお試しでない方はぜひどうぞ!」
・お客様の声を活かした投稿
「お客様の『○○をもっと楽しみたい』というお声をもとに、新メニューを考案中!近日発表しますのでお楽しみに✨」
公式SNSでは、お客様に関する投稿は常にポジティブな内容にしましょう!
また、トラブルが発生した場合は、内部で適切に対応し、SNS上では言及しないことをおすすめします。
また、お客様の見た目や年齢、特徴を特定できる情報 を含める投稿は控えましょう。
❌ 避けるべき投稿例
・お客様の見た目を含む投稿
「赤色のセーターを着た髪の長い女性のお客様」
「40代くらいの背が低いサラリーマンのお客様」
お客様の服装や特徴を具体的に記載すると、意図せず個人を特定できる内容になってしまう可能性があります。
たとえ悪意がなくても、「自分のことを書かれたのでは?」と不快に思う方もいるかもしれません。
・お客様の会話を勝手に載せる
「お客様が『〜〜〜』について話しているのを聞いて懐かしくなりました!」
「『最近人間関係で嫌なことがあったんだよね』と話しているお客様がいらっしゃって、つい共感してしまいました。」
店内での会話を無断で投稿するのは絶対に避けましょう。
投稿を見た人が「このお店に行くと会話を盗み聞きされてしまうのでは?」と感じる可能性もあります。
お店のSNSは、お客様との信頼関係を築く大切なツールです。以下のポイントを意識して、安心感のある運用を心がけましょう。
✔ 常にポジティブな表現を意識する
✔ お客様の特徴や個人情報は書かない
✔ 会話の内容をそのまま投稿しない
「またこのお店に行きたい!」と思ってもらえるような、心地よいSNS運用を目指しましょう!
とあるお店が「店の前に並ぶ長蛇の列」の写真をSNSに投稿。
しかし、その中に複数名のお客様の顔がはっきりと映り込んでいたため、肖像権の侵害の可能性が指摘されました。
撮影許可を取る
お客様が映り込む可能性がある場合は、事前に明確な許可を取りましょう。許可なく他のお客様を撮影することは避けましょう。
お客様の顔が映らない工夫をする
撮影時には、料理や商品のみが映るように心がけましょう。お客様の顔が映り込む場合は、別の場所で撮影するか、お客様に許可を取ることが必要です。顔が写り込む可能性があるなら、配慮が求められます。
フィルターや加工の使い方に配慮する
過度に加工された画像やフィルターで実際の商品や店舗の印象と異なる内容を投稿しないようにしましょう。正確な情報提供が求められます。
投稿前に必ず最終確認を行う
複数人で画像をチェックし、不適切な要素がないか確認しましょう。これにより、うっかりミスやトラブルを防げます。
チェックポイントは多く感じるかもしれませんが、これらをしっかり守ることで、お店のイメージ低下や予期しないトラブルを未然に防ぐことができます。
お客様やスタッフのプライバシーを守り、信頼を築くためにも、投稿前の細かな確認が非常に重要です。
「インスタのプロフィールにスレッズのアカウント名が表示されるのは避けたい」という方もいるかと思います。その場合は、以下の手順で非表示に設定することができます。
インスタアプリを開き、プロフィールタブをタップ。
「プロフィールを編集」をタップ。
「Threadsのショートカットを表示する」の項目をオフに設定。
この設定を行えば、インスタのプロフィールからスレッズのアカウント名が表示されなくなります!
また、「スレッズのプロフィールにインスタのアカウント名が表示されるのは避けたい」という場合
スレッズアプリを開きプロフィールタブをタップ
「プロフィールを編集」をタップ
「Instagramバッジを表示」をタップしてオフにする
この設定を行うことで、スレッズのプロフィールからインスタのアカウント名が表示されなくなります!
Threadsに関する内容は、単独で読むだけでも参考になりますが、他のSNS集客法と組み合わせることで、より実践的な運用ができるようになります。
特に、過去に多くの反響があった「お店のインスタ集客」シリーズとの親和性は高く、合わせて読むことでSNS活用の全体像がつかみやすくなります!
以下の記事もぜひ参考にしてください:
スレッズはお店にとって新しい集客手段として非常に効果的です。
インスタグラムとの連携を活用しながら、ユニークで魅力的なコンテンツを発信することで、より多くのお客様にリーチできるチャンスが広がります!
しかし、SNS全般の運用においては慎重な配慮が必要です。特に、個人情報やプライバシーへの配慮、投稿内容のチェックは欠かせません。
SNSを通じてお店の魅力を伝え、お客様との信頼関係を築くことが、結果的に集客に繋がります。スレッズを上手に活用し、ポジティブで心地よい運用を心がけましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます! SNS運用で怖いのは、意図せず誤解を与えてしまうこと。
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