
日常
2018/12/6


Xデザイン学校 大阪分校の8回目の授業の省察です。
今回は以下の2つをまとめます。
第8回目の振り返り
今後チャレンジしたいこと
佐藤先生による講義
インタラクションシナリオの作成
ストーリーボードの作成
遷移図の作成
今回の8回目の授業を通して私が大きな学びとして捉えたものは以下の3つです。
ペーパープロトタイプでもワクワクできるか
ユーザー視点・ビジネス視点両方が大事
これまでやってきたことは巻き戻しが…きかない
1つずつ掘り下げたいと思います。
ペーパープロトタイピング。
例えば、これまでのWebサイトのワイヤーフレームの作り方だと、
必要な機能を羅列して、
構造化して、
それを優先順位に沿ってレイアウトして…
という流れが多いのですが、今回の講義を受けて「なるほど!」と思いました。
ストーリーボードのユーザーの行為をベースにしているので無駄がない。
しかし、最終の遷移図を見た佐藤さんから
「ワクワクしないよね」
とのお言葉。
確かに、ストレスなく使えるということばかりに焦点を置いて設計していくと、
スムーズには使えるけど記憶に残らない、ワクワクしないものになってしまいました。
ストーリーボードと照らし合わせながら体験として記憶に残るような演出も必要と感じました。
サービスデザインではそのエコシステムをもってステークホルダーみんなが幸せにならないといけない。
今回「失敗した」と感じたところは
ペルソナの要求を満たす事に集中しすぎて、
最終的には考え出したサービスにビジネス側の視点が抜けていた
ところでした。
ペルソナも大事ですが、クライアントが幸せになるのはお仕事として受ける以上第一条件。
最終、遷移図まで書いて、そのサービスをもう一度ビジネスモデルキャンバス(To-Be)に落とし込んでみたのですが、どう考えても儲からない…このサービスでは持ち出しが多すぎて回収できない状況に。このままでは潰れる…。
現状のサービスはユーザーの要求価値を満たすことを優先したものになっていて
「じゃぁこれをこの会社でやる意味は何?」
というものになってしまっています…。
あと、見落としがちなのが、ペルソナのステークホルダー。
たとえば今回でいうとペルソナが父だったとして、そのほか家族が不幸になってしまうサービスはちょっと違うな…と。今回考えたサービスも見方によってはそう見えかねず、どうすればペルソナが「豊かさ」を感じられ、家族もハッピーであるか考える必要があります。
前回のバリューシナリオ検討シートの
「ビジネス情報」と「ビジネスの提供価値」に結びつきがなかった
ところもモヤモヤしています。
ここまでやってきてようやく全体の流れが把握できてきました。全て繋がっていたわけですね。
で、頭で解ってもそれをできるかは別で。なかなか難しい、いやかなり難しい。
班員で「今後おさえるべきポイントを羅列してみよう」って言ってたのですが、よくよく考えてみるとこれまでやってきたこと全部…ということか…
「変わるもの」と「変わらないもの」を書き出すというのは、精神的な負担を切り分ける時の思考整理によく使うのですが、今回の資料の中に少しあったので整理してみたいと思います。
変わるもの
・未来
・テクノロジー
・経営ビジョン
変わらないもの
・過去
・人の欲求
・会社の理念(理念の中で明文化されている中のさらにコアな部分)
橋をデザインするのではなく、川を渡るシステムを作れ。(オランダ フィリップス社)
上の言葉って「変わるもの」と「変わらないもの」が入っていて奥が深いなと。
これもおさえながら考えていくのは、今後結構大事だと思っています。
前回インフルエンザで休んだので2ヶ月ぶりの授業でしたが、あまり久しぶり感はなく、どちらかというとずっと続いている感覚です。
チームでは何度か集まり、
ペルソナの作成をやり直したり、
バリューシナリオを作り直したりしてきました。
今一番Dチームでひっかかっているのは京都での質的調査とその分析。
おそらく次回までにもう一度集まって考え直すことになりそうです。
UXを学ぼうとXデザイン学校に入ったのですが…学んできた内容はもっとビジネス寄りで良い誤算だったなと思っています。
追記:
ビジネス寄りというより、ビジネスからスタートしないとユーザーが特定できないためビジネスインタビューから行うのでした。ユーザーが解らないとサービスを創ることすらできません。
サービスデザインのお仕事も楽しそうですが、まずは自分でやってみたいと思い、最近神戸起業操練所のプロジェクトメンバーになりました。
神戸起業操練所では私もよく利用するLCC"Peach"のブランディングを行なっているAKINDさんからブランディングに関して学んでいるのですが、これがまたXデザイン学校で学んでいることとリンクしていて非常に面白いです。
これから色々とチャレンジしていきたいと思います。
と、どんな形になろうが、来月の最終回までやりきろうと思います。
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