
お役立ち情報
2025/12/22

こんにちは!カワッタデザインの河田です。
兵庫県の明石市や神戸市を中心に、グラフィックデザインやWeb制作をしている事務所の代表をしております。
今日は、地域の事業者さまから本当によく聞かれる、このお悩みについてお話ししたいと思います。
「デザインを頼みたいけど、どこにお願いしたらいいか分からない…」
「制作会社と個人のクリエイター、結局どっちが得なの?」
「安くないお金を払うから、絶対に失敗したくない!」
(その気持ち、痛いほどわかります…!見積もり見るだけで動悸がしますよね…)
お店のロゴを作りたい、ホームページをリニューアルしたい、チラシを撒きたい。そう思った時に、Googleで「神戸 デザイン事務所」「明石 ホームページ制作」と検索すると、ものすごい数の会社が出てきますよね。
「一体、何を基準に選べばええねん!」
と、画面の前でツッコミを入れた経験がある方も多いはず。
今回は、過去はフリーランスとしての経験・現在はデザイン事務所を経営している私の視点から、
「失敗しないデザインパートナーの選び方」を、業界の裏事情(!?)も交えながら、包み隠さずお話しします。
デザインは「かっこいい見た目」を作るだけではありません。
皆様のビジネスの課題を解決するための「設計図」です。
だからこそ、パートナー選びは経営においてめちゃくちゃ重要です。
少し長くなりますが、これからデザインを依頼しようと考えている方にとって、必ず役立つ内容にしました。ぜひ、コーヒーでも飲みながらゆっくり読んでいってくださいね。
まず、ここから紐解いていきましょう。なぜ皆様がこんなに迷うのか。
それは、デザイン業界の「価格と品質が見えにくい(ブラックボックス化している)」という特性にあります。
例えば、スーパーでキャベツを買うなら、「A店は150円で大きい、B店は200円で小さい」 と、比較が簡単ですよね。
でも、デザインは違います。
A社(大手): ロゴ制作 30万円
Bさん(個人): ロゴ制作 3万円
この「10倍の価格差」がなぜ生まれるのか、そして出来上がりにどう影響するのかが、一般の方には非常に分かりにくいんです。
「高いから良いものができるはず」と思って30万円払ったのに、なんだかチグハグなロゴが出てきた…。逆に、「安いから」と3万円で頼んだら、連絡が取れなくなってプロジェクトが頓挫した…。
(これ、本当によく聞く話なんです。もったいない…!)
このミスマッチを防ぐためには、「相手(制作会社)が得意なこと」と「自分(発注者)が求めていること」を正しく理解する必要があります。
次から、それぞれの特徴を深掘りしていきますね!
まずは、神戸の三宮や元町、あるいは大阪にオフィスを構えるような、スタッフ数名〜数十名規模の制作会社についてです。
品質が安定している
社内にディレクター、デザイナー、エンジニアなどが在籍しており、チームで動くため、一定以上のクオリティが担保されています。
進行管理がしっかりしている
「納期に遅れる」「連絡が取れない」といったトラブルはまずありません。
(社会人として当然ですが、この業界、意外とルーズな人・忙しすぎる人が多いのも事実だと思います)
幅広い対応力
Webも紙も動画も、まるっと任せられる体力があります。
費用が高い
これが一番のネックですよね。立派なオフィス、多くの人件費、広告費…。これらが制作費に乗ってきます。(三宮の一等地にオフィスがあったら、家賃分稼ぐ必要がありますからね…)
担当者がコロコロ変わることも
営業担当と、実際に作るデザイナーが別の人であることが多いです。「営業さんに熱く想いを伝えたのに、デザイナーには全然伝わってなかった…」という「伝言ゲームの失敗」が起こりやすい構造でもあります。
小回りが利きにくい
「ちょっとここの文字だけ直して!」といった修正でも、社内の承認フローが必要だったりして、時間がかかることがあります。
予算が潤沢にある企業様。
社内の決裁を通すために、社会的な信用度(会社の規模)が必要な場合。
大規模なシステム開発を含むようなWebサイトを作りたい場合。
次に、弊社のような小規模事務所や、フリーランスの方々です。明石や神戸の垂水・塩屋、には、優秀なクリエイターさんが本当にたくさん住んでいます。
費用対効果が高い
自宅兼事務所だったり、少人数で回しているため、固定費(オーバーヘッド)が低いです。その分、制作費を抑えたり、同じ金額でもより時間をかけた丁寧な制作が可能になります。
「顔が見える」安心感
多くの場合、打ち合わせをする人がそのまま制作も担当します。 皆様の想いが、ダイレクトにデザインに反映されます。(ここ、個人的に一番大事だと思ってます!)
融通が利く(小回りが利く)
「明日中にどうしても…!」といった無茶振りにも、個人の裁量で対応してくれることがあります。(毎回無茶振りしすぎるとデザイナー側からNGを突きつけられることもあるので注意です)
当たり外れが大きい
実力はピンキリです。趣味の延長レベルの人もいれば、大手代理店出身の凄腕もいます。見極めが難しいのが難点。
リソースに限界がある
一人でやっている場合、その人が風邪を引いたり、他の案件でパンクしていると、制作がストップするリスクがあります。
突然いなくなる(!?)
悲しい現実ですが、廃業して連絡が取れなくなるフリーランスの方もゼロではありません…。
中小企業の経営者様、個人事業主様。
限られた予算の中で、最大限の効果を出したい方。
「業者」ではなく「パートナー」として、長く付き合える人を探している方。
さて、ここからが本題です。大手か個人か、ある程度目星をつけた上で、「この人(会社)に決めていいのか?」を見極めるための具体的なポイントをお伝えします。
デザインの良し悪しなんて分からない? 大丈夫です。デザイン以外の部分にこそ、その事務所の本質が現れます。
これ、テストに出るくらい重要です。初回打ち合わせで、以下のどちらの対応をされるか見てください。
パターンA:
「どんな色が好きですか?」
「参考サイトはありますか?」
「納期はいつですか?」といきなり「見た目の話」から入る。
パターンB:
「なぜ今回リニューアルしようと思ったんですか?」
「今、経営上の課題は何ですか?」
「ターゲットのお客様はどんな人ですか?」と「背景(Why)」を掘り下げてくる。
絶対に「パターンB」を選んでください。
デザインは課題解決です。お医者さんが診察もせずに「とりあえず手術しましょう!」って言ったら怖いですよね?それと同じです。
現状の課題(病巣)を特定せずに、デザイン(処方箋)は出せません。基本的にはまずは徹底的な課題の確認から始まります。課題解決なき制作物は、ただの「お絵かき」になってしまいます。
ネットで全国どこでも頼める時代ですが、ローカルビジネスなら「土地勘」は武器になります。
明石の魚の棚商店街の雰囲気
神戸の山側の高級住宅街の空気感
西神中央のファミリー層のライフスタイル
例えば、これらを肌感覚で分かっているデザイナーと、東京のデザイナーでは、上がってくるアウトプットの「刺さり具合」が全然違います。
「あそこの交差点、いつも混むから看板はここ向きがいいですよね」なんて提案ができるのは、地元の強みです。
技術や価格も大事ですが、結局は「人と人」です。
メールの返信は早いか?(24時間以内に返信が来るか)
専門用語ばかり使わず、分かりやすい言葉で話してくれるか?
話していて楽しいか?
特に「話していて楽しいか」「信頼できそうか」は、直感を信じていいと思います。ホームページ制作などは、数ヶ月のお付き合いになります。相性が悪いと、お互いにストレスが溜まって、良いものは絶対に生まれません。
ここまで偉そうに語ってきましたが、「じゃあ、お前んとこはどうなんや?」と思われますよね。
私たちカワッタデザインは、大手と個人の「いいとこ取り」を目指しています。
拠点は明石・神戸ですが、フットワーク軽く動きます。私がグラフィックデザイナーとして現場で手を動かす一方で、教育事業(デザインを教えること)も行っているため、ご納得いただけるように進める「デザインの言語化」には自信があります。
感覚だけで「なんかカッコいいでしょ?」とは言いません。「なぜこの色なのか」「なぜこのレイアウトなのか」全てに理由(根拠)を持たせて説明します。
そして何より、私はお客様のビジネスの話を聞くのが大好きです。
「へぇー!そんなこだわりがあったんですね!」
「その技術や想い、もっと世の中に知られるべきですよ!」
そんな風に、皆様の熱い想いを聞いている時が一番楽しい。その熱量を、デザインという形に変換して、必要としている人に届ける。それが私の仕事であり、喜びです。
長くなりましたが、まとめです。
神戸・明石でデザイン事務所を選ぶなら…
大手企業・大規模予算なら
→安心と組織力の「制作会社」へ。
中小企業・個人事業主なら
→コスパと熱量の「地域密着型事務所(個人)」へ。
絶対にチェックすべきは
→「見た目」より「ヒアリング能力(課題解決力)」があるかどうか。
そして最後に
→「この人と一緒に走りたい」と思えるかどうか。
デザイン事務所選びは、結婚相手選びに似ているかもしれません。言い過ぎ…?いや、でもそれくらいビジネスにおいては重要なパートナー選びです。
「安さ」だけで選んで失敗する人を一人でも減らしたい。そして、デザインの力で、地元の素敵な商品やサービスがもっと輝いてほしい。
心からそう願っています。
もし、この記事を読んで、「ちょっとカワッタデザインの話も聞いてみようかな」「カワッタデザインっていうデザイン事務所に相談してみようかな」と思っていただけたなら、こんなに嬉しいことはありません。
まずは雑談からでも構いません。あなたのビジネスの悩み、私たちに聞かせてくれませんか?是非一緒に作戦会議をしましょう!
弊社は「デザインで“良いつながり”を創る」をミッションに活動しています。デザインの活用方法に悩んでいる、課題を解決したいという方は、是非お気軽にご相談ください。
「とりあえず話だけ聞いてみたい」という方も大歓迎です。
(強引な営業は一切しません!必要ないものも押し売りしません!苦手なのでできません!)
もしよろしければ、これまでの制作事例もご覧ください。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!!


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