Xデザイン学校 6回目 ユーザー情報の可視化の振り返り


Xデザイン学校 大阪分校の6回目の授業の省察です。

今回は以下の2つをまとめます。


  • 第6回目の振り返り
  • 今後チャレンジしたいこと

#06 ユーザー情報の可視化のプログラム

  • 浅野先生による講義
  • リードユーザーインタビュー
  • 上位下位関係分析
  • ペルソナの作成

授業の振り返り

今回の6回目の授業を通して私が大きな学びとして捉えたものは以下の3つです。

  1. ペルソナとシナリオはセット
  2. インタビューがすべてを決める
  3. 上位ニーズが抽象的でキレが無い

1つずつ掘り下げたいと思います。

1.ペルソナとシナリオはセット

グラフィックデザインの業界でも「ペルソナ」という言葉はここ数年よく聞くようになっていました。(ヤッホーブルーイングのビールをきっかけに知りました)
私もこれまで興味深々だったのですが、

  • なぜペルソナが有効なのか、その意味から
  • 対象者の選出や
  • 活用方法に関して、

いまいち理解できていませんでした。

  • ぼんやりとしたターゲットは複数人が関わるとゴム製ユーザーを生み出す
  • ペルソナの制作にはインタビューを複数人行う
  • ペルソナだけではなく、セットのシナリオが重要

これまで私が知っていたペルソナの知識は流れの中のほんの一部でした。
それと同時に、色々と気づきがありました。

2.インタビューがすべてを決める

インタビューの対象者が適正かの確認

これが今回の一番の失敗。どうやって次回までに挽回すれば良いんだ…

  • ビジネスインタビューから対象者を考える。

今回の全体のテーマは

  • 「工務店への「豊かな生活」を提供する新しいビジネスモデル・サービスの提案」

インタビューの対象者はそのサービスの利用者と成りうる人物であるべきところを、今回は学生を対象にしてしまいました。

私はインタビューアーをしたのですが、インタビューの途中で「?」な状態になることが多々。(たぶん班員のみんなも同じ状況だったと思う)
それもそう、学生は工務店にお世話になることもないし、家族もいないし、「豊かな生活」をテーマに話したところで出てこないわけです。

前回のKA法の際もそうでしたが、

最初の段階で道をそれると、進めば進むほど変な方向へ進んでしまう

今回もそれを痛感しました。

インタビューがとにかく重要

上で言った「最初の段階で道をそれると〜」というところは、インタビューの中身に関しても同じ。

今回インタビューアをしたのですが、私は「なぜ?ばぜ?」が下手くそ。

  • 「それはなんで?」

で止めて、ゆっくり待てばインタビューイから自然と発話が得られるのに、ついつい

  • 「それはなんで?それってやっぱり…」

と、こちらから答えを誘導する癖が…。(インタビューしながら気づくが修正できない…)
普段の会話から意識しないと、なかなか治りそうにありません。
そして、このインタビューが後の上位下位関係分析法で、とにかく重要になってきました。

3.上位ニーズが抽象的でキレが無い

上位下位関係分析法を進めると

  • 上位ニーズが抽象的

な状況に。

これがもっと具体的に書けると利用シーンまでイメージしやすくなるのですが…

  • インタビューが深堀できていなかったこと
  • 全体をもう一度見渡してヒントがないか考えること

が足りなかったと思います。

次回に向けてチャレンジしたいこと

開始時に班員で改めてテーマについて確認する

  • 「工務店への「豊かな生活」を提供する新しいビジネスモデル・サービスの提案」

このテーマを班員で開始時に確認してからスタートするだけでもワークの仕上がりが変わるかもと思いました。
少しだけ早く集まって前回を振り返る時間を作るだけでも良いかも。
(ギリギリについた自分がそんなこと言ってごめんなさい…)

さいごに

今回通して感じたのは「ペルソナの制作はそんなに簡単ではない」ということ。

「ペルソナ 作成方法」とネットで調べるとペルソナのシートの作り方だけが一人歩きして、さらに1ページにまとめられていることもあって、作成にかかる労力などは伝わってきづらいです。

昔とあるセミナーでWeb制作会社の方が

  • 「とりあえずなんでもいいからペルソナは作った方が良い」と

詳しい作成方法については触れずに言っていたことを思い出しましたが、今回の授業を受けるとそんなに簡単にはペルソナは作れるものではないと確認。
(そもそも「とりあえず」で作ったペルソナが間違っていたら全て失敗するのでは…)

少なくとも、今回Xデザイン学校で学んでいる内容は、すべての工程を丁寧に進めることがとにかく重要だと感じています。


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