中国深圳視察2018 シェアバイクの現状からみるすごさと脆さとその中でも光る深圳ブランド



こちらのエントリーの続きです。
中国深圳視察2018 「実験都市・深圳」のおもしろさ

こんにちは。
全然変わってないカワッタデザインの河田です。

2018年6月27日〜30日まで、中国の深セン(以下深圳)へ視察へ行きました。
実は、昨年の3月にも深圳には来ており、今回で1年ぶり2度目。

深圳への視察の目的は以下の通りでした。


  • 1年経った街の変化

これです。変化を見たかったんです。


さて、前のエントリーでは無人コンビニなど、技術的な目新しさはないものの、日本には無いものをたくさんご紹介しました。

今回は、昨年感動したもう1つの要素「シェアバイク」について。
1年経ってどうだったのか、ご紹介します。



昨年と比較して今年の深圳視察ではどうだったのか


飽和状態に見えたシェアバイク



相変わらず、美しく平然と並んでいたmobikeを筆頭としたシェアバイク達。



美しく平然に…



美しく…



美し…く???

明らかに昨年見た時よりも量が増えてる気がするのですが、気のせいでしょうか…。
街中では溢れかえったバイク達が非常に「適当」に乗り捨てられていました。

「そこ車道ちゃうの?」という場所にも…。

そして、さらに衝撃的なものを目にしました。


ゴミの山のように積み上げられたバイクたち



ゴミのようにシェアバイク達が積み上げられています。
どこでも乗り捨てられるので、当然多く設置していればそれだけ遭遇する確率も上がって利便性は上がるのは理解できるのですが…

正直、街の人口に対して作りすぎなのではないか?という量を今回見た気がしました。


物への愛着が少ない?


シェアバイクの現状を見ると物への愛着というか…運用する能力が弱いのかな?と勝手に思いました。

深圳は

  • 速く作って
  • 速く失敗して
  • 速く改善して

を高速で回している街だ…と思っていたのですが、もしかしてちょっと違う?

実際は

  • 速く作って
  • 速く失敗して
  • もう別のことしてる

ような気がしてなりません笑

売れるものを作ることに対しては非常にストイックな印象が強いのです。

売れなかった or 売れたけど後が面倒臭い

次に売れるものを作った方が早い


あくまで私が今回街をみて想像したものです。実際はそうでないケースもたくさんあると思います。

製品の品質はどうなのだろうか

さて以下のエントリーで私は「IoT時代の商品は安くないといけない?」ということを書きました。


それは、これまでの売り切りのビジネスとは違うから、という意味で書いたのですが、
「少なくとも品質が最低限保証されているうえで」というのが前提でした。

安かろう悪かろうではユーザーは離れていく

深圳の街中には巨大なLEDディスプレイがありました。



こちらの写真のように部分的に消えているものを多数見ました。

LEDディスプレイだけでなく、街中の設備で壊れていて動かないものなどもちょくちょく目にしました。

せっかく素晴らしいものを作っても、壊れやすいのはもったいない…
安かろう悪かろうではいずれユーザーは離れていく気がします。


純粋に素晴らしいモノもある…と思う。


一方でこちらのディスプレイは素晴らしかった。



明るくても暗くても、本当に息を飲む美しさです。
上の写真のディスプレイは湾曲もしています。

悪いモノばかりでもなさそうです。

品質もピンからキリまであるようです。


すっかり虜になった深圳ブランド「Baseus」

さて、私が昨年深圳に来た時からファンになってしまった深圳ブランドがあります。

それが「Baseus(ベースアス)」です。
Baseus 公式サイト


先ほどは「安かろう悪かろう」なんて書きましたが、深圳の商品すべてがそんなことありません。
このBaseusはスマホ周りの商品を多く販売しています。



ここの商品はまさに「安くて良い!」なのです。

Amazonでもたくさん販売しています。

昨年私はたまたまBluetoothのイヤホンを、現地で購入しました。

このイヤホンの音質には驚かされました。安いのでヘボいのかと思いきやそんなことなく、音質も私の中では大満足のクオリティでした。本当にオススメしたいブランドです。


Baseus ワイヤレスイヤホン ハンズフリー通話 高音質 低音重視 Bluetooth マグネット式 マイク搭載 スポーツ Earphone


もし現地でBaseusの商品を見つけたら是非買ってみてください。
お店にも是非訪れてみてください。

Baseusのお店の場所


福田区华强北路赛格经济大厦2楼2D78号



結局のところ


うまくまとめられないですが、深圳がおもしろかったのは間違いありません。

そして、私は深圳が結構好きです。できればまた行きたい。
何に魅力があるのか…うまく説明できませんが、ワクワクします。



「街全体からイノベーションを起こそう」「起こそうとする人を支援しよう」という勢いを感じます。

今度は別のエントリーでもう少しラフに


  • 街中の様子
  • 食べ物
  • ファッション
  • 建築

などを書きたいと思います。



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