フリーランスの会計ソフト、freeeを使うか?MFクラウドを使うか?



こんにちは。
全然変わってないカワッタデザインの河田です。

「フリーランスは自分で会計もやらなあかんねんでー。」
周りの方々からの助言を受けた開業前の私。フリーランスの方々にとって今や会計ソフトは無くてはならない存在だと思います。(無いと仕事にならない)

結論から言います。私はすでにfreeeユーザーです。

4月にはfreeeに登録し、スタンダードプラン(年間税抜19,800円)で使用しています。

先日、フリーランスを始めてからの3ヶ月の経費の見直しを行なった際に「年間19,800円ってバカにならんよなー」となったわけです。(特に開業費がかさんでいるので)

で、他のソフト(MFクラウド会計)を調べてみると、なんと年間0円!?本当に!?

一瞬「しまったー!!」と思ったわけですが、よくよく調べてみるとそれぞれ値段・機能の特性があり、どれが自分に合うか細かいところまでチェックすることが重要というのが解ってきました。

今回はその辺をまとめてみます。
(「あ、やっぱりfreee選んで良かったー」と胸をなでおろしたいところ。)

会計ソフトとは?

会計ソフトはその名の通り、会社の会計業務を行うためのソフトです。
昔は手書きで現金出納帳や売上帳、経費帳などの帳簿に記帳していたのですが、それをパソコン上で処理できるようになったものです。

会計ソフトもクラウド化

会計ソフトもクラウド化され、こんなメリットがあります。


  • 常に最新のバージョンのソフトを使える
  • ブラウザで動くので場所を選ばない
  • スマホ用アプリとも連動する
  • 銀行やクレジットカードの口座情報がオンライン上で紐づけられ、勝手にデータを読み込んでくれる

手書きで帳簿をつけていた時代のことを考えたらとんでもないことですよね…。
私が使っているfreeeはAIが勝手に勘定科目を推測してくれたりするようになっており、すごい時代になったんだなぁ…と感じます。

2大クラウド会計ソフト「freee」と「MFクラウド会計」

私もあまり知らなかったのですが、クラウド会計ソフトはマイナーなものも含めるとかなりの数が存在しているようです。
その中でよく名前を聞くのが「freee」と「MFクラウド会計」です。
それぞれ、以下のような特徴が挙げられます。


「freee」



freee株式会社が運営する「freee」
クラウド会計ソフトシェアNo.1(2016年8月デジタルインファクト調べ)。

特徴としては


  1. 確定申告書類の作成がかんたん
  2. 電子申告で自宅から申告書を提出できる
  3. 日々の経理も大幅に効率化

などが挙げられます。
https://www.freee.co.jp/kakuteishinkoku/features/

「MFクラウド」



株式会社マネーフォワードが運営する「MFクラウド」

特徴としては


  1. 「会計業務」「確定申告」にかかる時間を約5分の1に短縮
  2. 入力や郵送の自動化で「請求業務」にかかるコストを削減
  3. 申請作業や承認フローの効率化で「経費精算」にかかるコストを削減
  4. 打刻から給与明細までワンストップで「給与計算」にかかるコストを削減

などが挙げられます。
https://biz.moneyforward.com/feature

なぜfreeeを選んだのか

自分はなぜfreeeを選んだのか。
とても単純なのですが、「うちはfreee使ってますよ」という周りの人が多かったからです。
(さすが…シェアNo.1なだけあります…)

機能と金額の比較

フリーランスのみなさんは会計ソフトに求める機能ってどのようなものがあるんでしょうか?
私の場合は以下の通りです。

  • 確定申告
  • オンライン上で銀行やクレジットカードからのデータ取得による経理の効率化
  • 各種経営レポートの閲覧
  • 各種書類(見積書・請求書・納品書・領収書)の発行
  • 困った時のサポート

機能だけでなく、金額もとても大事。
冒頭でも書いていたとおりなのですが、freeeは年間19,800円支払っています。一方でMFクラウド会計は0円?
実際のところどうなのか、機能も含めて比較してみます。


「freee」


freeeの場合は以下のようになっています。



月980円(年間980円)のスターターというプランもありますが、スタンダードに比べてこちらは消費税の申告が×になっています。

フリーランスの場合、以下の条件の場合は消費税の納税義務が免除されます。


  • 売上高が1000万円未満
  • 開業から2年間

なので、スターターでも良いかな?と思ったのですが、スターターは以下のサイトの通り、かなりの機能に制限がかかります。

たとえば、とても便利なレシートを取り込んで勝手に読み取ってくれるファイルボックスという機能は

  • スタータープランの場合:5枚/月
  • スタンダードプランの場合:無制限

という感じです。

【個人】会計freeeのプランについて


「MFクラウド会計」


MFクラウドはfreeeと大きく違うところがありました。それは機能によってパッケージを分けているところです。
以下は会計の機能のみのパッケージ「MFクラウド会計」の金額設定です。



無料のフリープランの場合でもほとんどの機能が使えるのがMFクラウド会計のすごいところ。
ところが、仕訳件数が年間50件までとなっています…ん?年間50件?
今年に入ってまだ3ヶ月だけどすでに50件近くの仕訳があり、やっぱりフリープランでは利用は難しいようです。

となると、ライトプランを選択するしかないようですが、freeeと比べると年額は少し割高になってきます。

さらに、請求書発行に関しては別のパッケージ「MFクラウド請求書」を利用することになります。


こちらの機能はfreeeには標準パッケージとして入っています。
(私の場合、請求書はすべてPDFでメールにて送付して完了なので、郵送のサービスに関してはメリットは感じませんでした。)


さいごに


会計ソフトって恐らくやること(やらなければいけないこと)が一緒の為、どうしても機能が似てきてしまうようです。特徴を見ても、言い方が違うだけでほぼ一緒…。
差別化が難しい業界なのだと思います。

今回調べたfreee、MFクラウド会計はそれぞれ無料期間も用意されていますが、どちらも体験してみて選ぶというのは結構ユーザーにとってはハードルが高いです。また、機能もそれぞれ多い為、比較するのも一苦労。
結局口コミなどで広がっていくのだろうと思います。

freeeを使ってみてどうなのか

大事なfreeeを使っている現在の感想を書きそびれていました。

高校は商業科に通っていたにも関わらず、簿記検定を1つも取れなかった私…。
そんな私でも、ワンクリックで経費の登録ができるので、今のところは非常に助かっています。

3ヶ月ですが、すでに膨大な量の経理データを登録し、見積書や請求書の発行でも大活躍しています。
(使わないという選択肢は基本ないでしょう)

ということで、freeeを使っていて非常に満足しています。

本当に最後に。
freeeのサイトで以下のfreeeの価値基準の紹介を見つけました。とても素敵なので紹介して締めたいと思います。




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